過酷な医療現場と、女医・看護師はどう向き合っているのか

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人間ウォッチ☆女医&看護師

近年、医師国家試験の合格者に占める女性の割合は約3分の1となり、増加傾向にあります。平成20年の厚生労働省の報告では、医師の女性の割合が医師では18.1%、歯科医師では20.2%で徐々に増え続け、さらに、29歳以下の割合を見ると、医師36.1%歯科医師40.8%で、今後も女性医師や女性歯科医師はますます増加することが考えられます。しかし、その一方で、女性医師たちが医療の現場で過酷な条件にさらされているのが現実です。同じ医療職として常に過酷な労働条件と戦っている看護師と比較しながら、女医の置かれている現状とその対策を考えていきましょう。

人間ウォッチ☆女医&看護師に関するtopics

女性医師が活躍してる科

女性医師が多く活躍している診療科は、皮膚科や眼科、耳鼻咽喉科、精神科、形成外科などです。こうした科は、救命救急の対応がほとんど無く、勤務条件が比較的緩やかなところと言えるでしょう。勤務医に関して言えば、患者さんから女性医師が求められる産婦人科や小児科でさえも、救命救急対応や夜間当番医があるため、女性医師にとっては過酷な労働環境なので、比率が低くなりがちなのです。
けれども、入院施設のないクリニックなどでは日中の外来対応だけで良いため、女性医師でも十分に活躍できる環境があります。歯科医師などは、この良い例です。女性は専門医としてのキャリアを積むにあたって、結婚・妊娠・出産・育児という大きな変化がどうしてもネックになってしまうのです。そういうわけで、女性医師たちの多くは、家庭生活に支障をきたさないですむような診療科を選ぶ傾向があるのです。 女性医師が活躍してる科の続きを読む

女医と看護師の関係性は?

医師と看護師は、医療現場で働く上での大切なパートナーです。患者さんに良い医療を提供するには、医師と看護師の協力は必要不可欠ですので、おおむね良好な関係を築いている職場が多いと思います。医師も看護師も互いに協力しないと仕事が進まず、看護師は、医師の指示がないと投薬や治療をすることができません。一方、看護師は患者さんの情報や状態を最も知っているので、看護師の存在を頼りにしている医師も多いのです。医師と看護師はそれぞれ別の医療職者であり、看護師は医師の下で働くのではなく、対等の関係であるという考え方が主流になってきていますので、何か問題が起こった時でも、お互いの立場を尊重している人がほとんどだと思います。「女医はいばっている」「看護師と女医は犬猿の仲」なんて俗説もあるにはありますが、あくまでも個人的な問題でしょう。どんな職場にだって、人間関係がうまくいかないケースというのはあるものですよね。 女医と看護師の関係性は?の続きを読む

女性の職場は天国?地獄?

医師も看護師も、協力しながら患者さんのより良い医療のために日夜努力しているはず。…とはいえ、様々な人間が混在するのが医療現場の現実。ましてや同じ女性同士ともなると、その関係性も複雑化しやすいもの。あくまでも仕事の付き合いと割りきって大人の関係を築くか、感情的になって対立するか、または、影でネチネチ悪口を言うか?女性の職場なら必ずと言っていいくらいよくあるのが「陰口」「イジメ」ですね。でも、医師と看護師は、毎日過酷な医療現場でストレスと戦っている仲間なのです。その辛さはお互いよく理解できるはず。仕事のストレスに加えて人間関係のストレスまで加わると、体調を崩したりうつ病などになってしまうことだってあるのです。人間関係のためにうつうつとした日々を送るよりも、お互い助けあって、補い合いながらステップアップしたいものですよね。それでもあまりに職場環境がひどい場合は、職場そのものを変える、という選択も必要かもしれませんね。 女性の職場は天国?地獄?の続きを読む

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女性医師の離職率 女性医師の離職率 常勤医をやめたことがある女性医師は数多く、その理由の大半は出産と子育てだそうです。女性医師の離職により、医師不足の現状はいったいどうなってしまうのでしょう。そして、離職してしまう女性医師のための救済策はどうなっているのでしょうか?医師の労働環境の悪循環につながるという、負のスパイラルを防ぐためには何が必要なのでしょうか。

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